コラム

犬は『飼う』ではなく、『共に暮らし共に生きる』

犬を飼ってみたいとどうして思いましたか。

キッカケなんて何だって構いません。

時間経過と共に意識に変化が芽生えてくる…

人間だって日々成長、学ぶべきだからです。

ただし、決して忘れてはいけないことがあります。

最後の最後まで責任を持って生涯を全うさせる覚悟が無ければ、

犬を迎えることは止めるべきだということを。

転勤、家庭の事情、収入の問題、オーナー自身の年齢的問題…

そんなことは一切理由になりません。

自分の趣味、嗜好、強いては家族まで棄てられるのであれば話は別ですが…。

ご自分が犬を迎えたいと考えた時、

一緒に暮らすという気持ちなのか、

自分自身と向き合って確かめてください。

 

子供の情操教育のため

子供に犬との接し方を教えずにただ与えるのは問題外です。

子供は気の向くまま好きなようにいじくり回し、

犬は怒られまいと必死にそれを耐えている。

容易に想像出来る光景ですが、実際にそういう家庭は少なくありません。

まずは自分が犬に対するスキル、知識を身につけましょう。

 

そして何よりも最大の問題は「子供は飽きる」ということ。

興味が薄れたからといって、玩具と同じように犬も放置されたら堪りません。

友達との時間が増え、クラブ活動や塾通いも加わったりで環境は激変してしまいます。

そうなった時、自ら進んで喜んで犬の世話を出来るかということです。

義務的にしても全く意味はありません。

この覚悟がなければ、最終的に全員がつらい結末に至ります。

 

子供が欲しがるから迎えるのではなく、

自分が犬と暮らしたいと思うのでなければ止めたほうが不幸にならずに済みます。

 

犬は人間の子どもと違って成犬になっても自立した大人ではありません。

ご自身でウンチを拾って、食餌、室温環境管理、体調・健康管理、運動管理、

すべてやらなくてはいけません。

犬は人間ではないので永遠に自分で出来るようになりません。

 

 

そして…

病気になっても

年老いた老犬になっても

最後の最後まで世話をしてあげること。

腹くくって迎える覚悟、あなたにありますか?

 

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