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良いブリーダーとは3

それでは、結局のところ良いブリーダーとはどういうことなのでしょう。

その判断の仕方、見分け方の基準ってなんだろう…。

自分が思う確認ポイントは次のとおりだと思います。

子犬を迎える前に、必ず犬舎見学を要求される。「可能な限り、家族みんなでの訪問が望ましい」と

少なくても電話でリクエストしてお届けします、これは絶対に受け付けられることはない。

理由は単純、どの様な家族に引き取られるのかブリーダーが自身の目で確認できるからです。

犬舎は清潔感があり飼育されている犬達は繁殖犬も含めて全て健康である

雌犬の体調を優先し、発情シーズンを迎える度に子犬を産ませることをしない

伴って子犬待ち2年、3年も普通であること。常に子犬が居ますというのはブリーダーではない。

単なる繁殖屋、つまりパピーミルです。

取り扱う犬種の遺伝性疾患に関する勉強を十分しており、最低でも2世代前までの必要証明書類を所持している

犬を迎えた際に証明書の写しを付けてくれると更に良い。

そして、万が一子犬を引き取ってから後に遺伝性疾患が見つかった時は返金と犬の返却をいつでも受け付ける、

そのように明示してあること(契約書や受取書、またはHPなど)

取扱犬種の良い部分だけでなく、悪い部分もしっかり説明する

何らかの事情で犬の飼育継続が不可能になった場合、捨てるのではなくブリーダーに返すように予め約束する

犬舎見学の際は子犬の父親、母親、可能な範囲で血縁関係の犬を見せてくれる

血統書ではなく実際の犬を見せてくれることが大事です。

これは犬を迎える側にとっては大事なことです。

子犬の性格を知るため、特に母親の性格が子犬に多大な影響をあたえることが明らかだからです。

血縁関係の犬が健康、かつ性格が良好な場合はその子供達も豊かな性格をもつ可能性が高いのです。

犬舎の犬達はブリーダーの家族と共に遊んだり、運動したりして一緒の時間を毎日必ず共有している

これらが果たされていることでその犬舎の犬達は人に懐き、ペット犬として向いている性格をしているからです。

ペットという位置づけで犬を要求している相手に、やたらと血筋の良さをひけらかすブリーダーは注意が必要です。

こういう場合、血筋の良さでごまかして性格が荒れて手の施しようがない犬を売るという場合があるからです。

ショードッグは見た目重視で内面など重要視しないことも要因です。

そんな犬を迎えてしまうと、手に余ってしまい訓練所行き。

訓練士から強制的な矯正訓練を入れられ、訓練所から戻ってきた犬は当初の明るさなど影を潜めてしまい、

暴力や体罰などの恐怖政治で服従させられた可哀想な経験をさせる不幸な結果になりかねません。

余談ですが、ショーに出そうと思っていた犬を譲りますというのは有りえません。

そんなハイクオリティの犬をペット犬として差し出すわけがないのです。

家庭に販売する価格とショー用で分けられた犬達は価格設定そのものが全く違うのです。

販売価格をアップさせるためにショータイプだと付加要素を付けてアピールしているだけというのが実態です。

巣立たせる前に獣医のメディカルチェックアップを済ませている

そして今の日本でも浸透しているマイクロチップを装着させていればなお良い。

犬種によってそれぞれの活躍の場を与えている

服従訓練、ドッグスポーツなどの競技会にエントリーしたり、老健施設などへ

セラピードッグとしての活躍の場を与えるなどの活動をしていることを指します。

なぜ大事なことかというと。何か目的意識を持って犬にやらせている犬はトレーニングが入れやすいのです。

伴ってその子犬達も躾を始め、いろいろと入れやすい場合があるのです。

ペット犬として飼う以上、去勢を約束する

これも理由は明快です。犬の頭数ビックバンと無駄死にを未然に防ぐ為です。また無作為な繁殖を予防する目的もあります。

 

そして何よりも、子犬を送り出したら「さようなら」じゃなく、

それから後もいろいろな相談に応じてくれて関係、輪を広げて育んでくれる

みんなで支え合って、初心者であっても、困難にぶつかって悩んでいるときでも、親身になって助けあう。

 

これらのポイントを念頭に置いてブリーダーを探せば、

きっとどこかであなたが納得、満足できるブリーダーが見つかるかもしれないと思います。

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