ノミやダニが付くから嫌、
足や体が汚れる、
そもそも犬が行きたがらないから…
室内で走り回っているから大丈夫等、
色々な理由(いいわけ)で散歩に行かないケースが多いです。
犬の健全な精神は愛情はもとより、
健康的な肉体と外部での刺激、つまり散歩(運動)が不可欠なのです。
『犬に刺激を与える』
散歩には運動面以外にも重要な効果がたくさんあります。
散歩に行くと色々な体験(経験)が出来ます。
知らない人、見たことのない風景などを見たり、
いろいろ草、花、虫や動物に出会い、
普段と違うを空気を嗅いだりして気持ちが高揚し、
楽しくなることで好奇心、五感が刺激されます。
つまり、脳の働きが活性化されるので認知症予防にもなります。
犬旅、散歩に行くことでワクワク感でストレス発散にもなります。
『人と犬との絆づくりの基礎』
散歩で一緒に過ごす事でより愛犬との絆が深まります。
歩きながら、色々なことを犬に話しかけて欲しいと思います。
言葉は理解できなくても、楽しそうに話しかけてくれることで犬の表情も豊かになり、
人と犬が一体感有る時間の共有が生み出されていきます。
自分の犬の表情、仕草、行動を見ているだけで、
人も心が豊かに必ずなるはずです。
なので、犬の散歩しながらスマホばかりいじっていたり、
ただの義務感で犬と人がバラバラな状態の散歩している場面を目の当たりにすると寂しいものです。
『さらに効果を高めるために』
一般的にどの家庭でも犬の散歩コースは決まっていると思います。
でも犬はそのコースを覚えてしまうので、刺激が無くなり、高揚感も生まれず、
犬が主導権を握ったかの様な先導型散歩に陥ります。
こうなると積み重ねている訓練も楽しいはずの散歩で逆効果になります。
それに誰も気づかないことも悲劇です。
いくつか散歩コースを持っておいて、
人が散歩コースを決めることが大切です。
選択肢がない場合は、逆回りする等でも、
「あれ?どこにいくんだろう…」と犬は考えはじめるのです。
そして…
犬オーナーの中でも流行っていますが犬旅を推奨します。
旅でなくても遠距離散歩、普段は行かないような公園に行ってみたり、
ドッグランやロングリードを使って広い広場で一緒に遊んでみたり…。
可愛い愛犬と思いきりコミュニケーションを取れて、
お互いにたくさんの刺激があって、共にHAPPYで楽しい時間が過ごせることを約束します。
つづく。。。
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